なぜ眼球運動でストレスを創り出している感情が消化されるのか?

RASでは眼球運動により、「ストレスを創り出している感情」を根こそぎ解放します。

セッション中によく聞かれるのが、「なぜ目を動かすと感情が消化されてしまうのでしょうか・・・?」というご質問。

女性のクライアントさんからはあまり聞かれませんが、男性のクライアントさんからはかなりの確率で聞かれます(笑)

 

EMDRという療法

EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)という療法があります。

これは、つらかった出来事を頭に思い浮かべながら、目を左右に動かすことにより、脳の状態のバランスがとれ、ストレスやトラウマが解消されていくという療法です。

2013年にはWHO(世界保健機関)により、患者への負担が最も少ないトラウマ解消療法として推薦されています。

詳しくは、日本EMDR学会のホームページをご覧ください。

 

なぜ眼球運動でストレスやトラウマが解消されるのか?

なぜ目を動かすことによりストレスやトラウマが解消されるのか?その理由について完全には解明されていないようです。

ただ、目と脳はつながっていて、目を動かすことにより脳が活性化し、バランスが取れていくという現象は確認されています。

脳にどのような変化が起きているのか、またEMDRが実際の現場でどのように使われているのか、以前NHKのクローズアップ現代で放送されたことがあり、こちらの記事に分かりやすく書かれています。

 

RASでの眼球運動の使い方

RASで行なっている眼球運動は、EMDRとは異なります。ただ、仕組みとしては似ているところが多いです。

RASではキネシオロジーという手法を使い、体に「ストレスを創り出している感情」を聞いた後、それを声に出しながら、目を上下左右全体に動かしていきます。

 

例えば、「ストレスを創り出している感情」が、「私は悪くない」という感情だったとします。

その場合、「私は悪くないと感じています、私は悪くないと感じています・・・」と、目を動かしながらこのフレーズを言い続けます。

そのことにより脳が活性化され、心の奥深くに残った「ストレスを創り出している感情」が、すっかり消えてしまうのです。

 

なので、つらかった出来事を思い返すことなく、クライアント様のご負担が非常に少ない状態で、感情ストレスを解放することができます。

以上が眼球運動により、ストレス・トラウマが解消されてしまう仕組みでした。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る